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世界一の松盆栽と植木の里 鬼無

鬼無の特産品種

黒松

盆栽の王者としての風格があります。
古木は、瀬戸内海の山野で風雪に耐えたものを掘りだし、愛培したものです。 皮性、葉性、芽吹きなどが優れており、現在では、山野の老木からそれらの優れた素性のものを選んで種を採取し、若木の育成に取り組んでいます。

五葉松(通称:ギンヤツ)

樹形の乱れが少なく、短葉で、環境的適応性も広いなど、栽培のしやすさで人気の高いものです。
品種や系統も多く、香川県特産の銀性八つ房五葉松は、最も葉性がよいので好まれています。

錦松

黒松の変種で、樹皮が翼状に錦木化したものです。
大きく割れた樹皮が、古木を連想し、味わい深いものです。
樹皮、葉、芽などの性質で、多数の品種がありますが、現在ではそれらの中から一番優れた素性のものを選抜し、「夢錦」と名付け、普及拡大に取り組んでいます。

小品盆栽

「小品盆栽」(しょうひんぼんさい)という呼び名は、松平頼寿公によってつけられ、盆栽の一つの部門として確立されています。

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