盆栽の生産とともに歩み発展しつづけてきた“鬼無”は世界でも類い稀な大生産地です。
▽ページナビ
▽本文はここからです
庭木にとっての大敵はなんと言っても病害虫です。せっかく手入れをしていても油断をするとあっという間に食害されてしまうことがあります。そこで最低、年2回位は薬剤散布をする。一般の家庭ではスミチオン、ディプテレックス殺虫剤を4月~5月秋口の9月10月に散布する、又カルホスを6月下旬~7月上旬に散布するとヤノネ、カイガラ虫などによい。散布中はマスクや手袋を着用し風のない時にすること。
はさみにもいろいろな鋏が有り、一般に使われている物では、剪定鋏と言われる切り込みと受けの付いた鋏である、太い枝を切るときに良い。芽摘み鋏は新芽が込み合っている狭い所の細い枝を切る時に便利である。剪定鋏と芽摘み鋏の両方を兼ねているのが木鋏で有る、庭師さんたちがカチカチと音をさせながら使っている鋏である。忘れてならないのが、刈り込み鋏だ、枝が長く刃も長い、生け垣や丸刈りにほとんどの人が使っている。鋏でも用途に応じて使い分けていきたい。
木バサミ |
刈り込みバサミ(長柄) |
剪定バサミ |
芽バサミ |
移植したい木の太さの約3倍位が鉢の大きさです。まず、鉢の上土を、下根が出るまでのぞく。掘るときはスコップの幅2倍をみこして掘り始める。根を傷めないように、ノコやハサミで切りながら掘る。木の周りをまっすぐ下へ掘り下げ深さはだいたい幹の直径の2倍位のところを鉢の中心に向かって掘ります、鉢の形ができれば縄を巻きます。根が出てればそこから鉢巻きを4~5回回し鉢の表面に4角を作ります、繰り返しながら巻き終わります。木を倒して、底に根があれば鉢にすりつけるように切りとって完了です。
△本文はここまでです。
△メニューはここまでです。
〔ページ終了〕このページの先頭へ戻る