盆栽の生産とともに歩み発展しつづけてきた“鬼無”は世界でも類い稀な大生産地です。
▽ページナビ
▽本文はここからです
盆栽の王者としての風格があります。
古木は、瀬戸内海の山野で風雪に耐えたものを掘りだし、愛培したものです。
皮性、葉性、芽吹きなどが優れており、現在では、山野の老木からそれらの優れた素性のものを選んで種を採取し、若木の育成に取り組んでいます。
樹形の乱れが少なく、短葉で、環境的適応性も広いなど、栽培のしやすさで人気の高いものです。
品種や系統も多く、香川県特産の銀性八つ房五葉松は、最も葉性がよいので好まれています。
黒松の変種で、樹皮が翼状に錦木化したものです。
大きく割れた樹皮が、古木を連想し、味わい深いものです。
樹皮、葉、芽などの性質で、多数の品種がありますが、現在ではそれらの中から一番優れた素性のものを選抜し、「夢錦」と名付け、普及拡大に取り組んでいます。
「小品盆栽」(しょうひんぼんさい)という呼び名は、松平頼寿公によってつけられ、盆栽の一つの部門として確立されています。
△本文はここまでです。
△メニューはここまでです。
〔ページ終了〕このページの先頭へ戻る