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春にはさまざまな作業があります。植え替え(一般管理参照)は根が活動し始める時期がよく、桜の咲くころが一番よいといわれます。挿し木、接ぎ木、取木、種まきの時期でもあります。黒松においては葉すかしの時期です。葉の枚数を減らすことにより芽の力の調整をします。つまり芽の力の強いところは3~4枚葉を残し、弱いところ程葉数を多く残します。芽の力が平均していると、芽切りをした後の二番芽がそろいやすくなります。
葉すかし
強い芽の葉すかし前
葉すかし後
弱い芽の葉すかし前
葉すかし後
幹全体の葉すかし前
葉すかし後
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