盆栽の生産とともに歩み発展しつづけてきた“鬼無”は世界でも類い稀な大生産地です。
▽ページナビ
▽本文はここからです
芽切りは、黒松の短葉法として重要な手入れです。つまり一番芽を切り二番目を出させることにより、芽の伸長期間を短くすることができ、葉の長さを短くすることができます。これらのことから、大型盆栽は早く(6月中旬)小品盆栽は遅く(7月初旬)芽切りすることにより、 その樹にあった葉の長さを調節することができます。 また芽切りには、芽数を増やす効果もあります。芽数を増やし、樹冠を早く作ることができます。いずれにしても、芽切りは樹にとってかなり負担のかかる作業です。芽切りまでに樹勢を整えておく必要があります。錦松は6月上旬に芽きりを終えてください。五葉松は芽切りを行ないません。5月上旬に強い芽だけを掻きとってください。
△本文はここまでです。
△メニューはここまでです。
〔ページ終了〕このページの先頭へ戻る